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HEROES

「ああそうか」ってデュークと話していてやっと(30年ちょっと生きてきて初めて)気づいたんですが、出来ること=能力で、それは人それぞれが違う能力を持っていて、それはドラマ「HEROES」ってことなんだって理解しました。ホントに。デュークは「出来ないことはできるやつにやってもらえばいいんだよ」って言っていたんですけど、社長(パートナーさん)は「なんで出来ないんだよ」って責めるから、頭がパニックを起こして何が何だか分からなくなっていたんですが、整理できた。

ドラマでは空を飛べるとか、時間を止めることができるとか、未来を描くことができるとか色々超絶した能力の持ち主たちが「チアリーダーを救え」というコンセプトの下に紆余曲折がありつつ、初期段階は行動していくわけですね、ざっくりと書くと。

全く同じだなって思いました。


ってことは、実はあのドラマは(初期においては)生まれたての会社に勤める職員たちの日常を描いている…。少なくとも、今日デュークと話した限りでは完全にあてはまるんですね。


で、話は戻りますが、私、自分が出来ることはみんな出来ると思っていたんです。さっきまで。私、全てにおいて凡人だと自分のことを思っていたので、自分が出来ることは当たり前のことで凄いことでもなんでもないと思っていたんです。で、さらに言うと、周りのみんなが出来ることは私も出来なくちゃいけないっていうプレッシャーを感じていたんです。

だけど、そうじゃないんだよってことをデュークの話と「HEROES」が繋がったことで生まれて初めて理解しました。長いなぁ~、気づくまで。でも、今までそういうことをはっきりと言ってくれる人がいなかったからなぁ。上記のように私が考えていた以上、絶対にたどりつかない答えだと思ったし…。

で、会社の今の主要のメンバーの「HEROES」(能力)は、

社長=0から物を生み出す能力。つまりまだ研磨されていないダイヤをポンと吐き出す能力。

デューク=戦略を立てる能力。延々シュミレーション(研磨)して形作る人。

某さん=飲みこみが早い能力。1を聞いて10やるよ的な

私=記憶する能力。

私ができることは他の3人には殆ど絡まない(ような)けど、今いるご利用者様の服やくつ、靴下の色や模様まで瞬時に記憶することができる。よくよく考えると、結構幼いころから覚えているし、それが当たり前だと思っていたので、「他の人にはできませんよ。あなはね」



デューク、ありがとうござます。

by wampp | 2010-07-26 01:17 | お仕事のこと